自動運転とは

設備には、自動運転モードがあります。自動運転モードでないと、設備は自動で作動しないというものです。安全のために自動で動作する設備には、必ず設定する必要があります。

○自動運転とは

自動運転といっても、各企業や業界によって違うと思います。基本的には、原点復帰をして自動運転という流れになります。場合によっては原点復帰をして、自動モード、運転という3段階の手順を付けている設備もあります。

自動運転は基本的に安全のために必要な機能です。設備を調整しようとして手を入れたら、突然動き出すと大変危険です。自動設備はワークが投入されると動作し、ワークがなければ待機状態です。待機状態と停止状態は見た目では分からないことがほとんどです。自動運転は、安全のために行う必要最低限の作業です。

○自動運転の使い方

自動運転用のプログラムの描き方ですが、注意点があります。適当に描いて、機能しないことがあると大変危険です。

自動運転に入る条件は、安全カバーのインターロックと原点復帰となります。この条件は必ず必要で、手動運転で設備を適当に動かした後、そのまま自動運転に入るのは危険です。シリンダーなどが手動で動いているため、投入されたワークが破壊される可能性もあります。

自動運転に入れた瞬間、原位置に戻すようにプログラムを描くことも可能ですが、良い方法とはいえません。自動運転は設備にとっても重要な部分なので、設備が原位置に戻っているかを目で確認して自動運転に入るようにしてください。

自動運転の接点は、各ユニットの動作をプログラムに描きます。動作プログラムの自己保持条件として設定してください。安全カバーインターロックなどで自動運転が停止したら、ただちに、設備を停止させてください。

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