駆動機器

駆動器は、実際に仕事をする部分、人間で例えれば手足です。入力機器や表示機器を付けても、実際に機械を動作させないと意味がありません。工場で使用頻度の高いエアシリンダーについて説明します。

○エアシリンダー

産業機器での駆動にはエア駆動が主流です。エア駆動は、コンプレッサーでエア(空気)を圧縮し、その圧力でエアシリンダーを動作させます。エアシリンダーの制御は電磁弁と呼ばれるソレノイドバルブで行いますが、まずエアシリンダーについて見ていきましょう。

エアシリンダーでは、シリンダー(筒状のボディ)の中にピストンがあり、ピストンにはピストンロッドが付いています。シリンダーにはエアを送る穴が2個開いています。その片方の穴にエアを送るとシリンダーは動作します。

シリンダーを戻すには、もう片方の穴にエアを入れれば反対側に作動します。このときエアを送っていない方の穴は解放しておく必要があります。このようなエア制御を行ってくれる機器を電磁弁と呼びます。

○電磁弁(ソレノイドバルブ)

電磁弁は、エアシリンダーを動作させる機器で、リレーと同じようにコイルがあります。このコイルに電流を流すことで動作します。コイルはACやDC、電圧などが設定できますので、仕様にあったものを購入してください。

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