シーケンス制御とPLC

○PLCとは・・・

シーケンス制御とは制御の手順であり、実際には様々な機器に様々なプログラムを書き込みます。マイコンにプログラムを書き込んで動作させる場合、電源やノイズを除去する回路などを組み込まなければなりません。

このような回路が一式パッケージになったようなものがPLCです。プログラムの書き換えは、動作中にも行えますし、部分的に変更することも可能です。

○PLCの使用用途

費用としてはマイコン単体よりもかなり高価になります。使用用途としては、「専用機」と呼ばれる世の中に数台しか必要ない設備、つまり、産業機器でいう製品を組み立てたり、試験したりする設備(それ以外には基本的に使用できない)によく使われます。

それはマイコンなどと違い、デバッグ(プログラムの誤りを探し、取り除くこと)が容易で、生産機種の仕様変更にも対応できる汎用性もあるからです。逆に量産品には、高価過ぎて基本的には使用しません。量産品とは例えば家電などで、プログラムのデバッグは特に必要ありません。正確には販売後のデバッグはほぼできないからです。コストを下げるため、また小型化するためにもマイコンなどを使用します。

○シーケンサとは

シーケンサは別名プログラマブルコントローラー(PLC)、あるいはシーケンスコントローラー(SC)ともいわれています。これは『入力部を介して各種装置を制御する物であり、プログラマブルな命令を記憶するためのメモリを内蔵した電子装置』と定義されています。

実際には・・・

これまで、リレーやタイマを配線することにより行ってきた『シーケンス制御』を簡単なプログラムにより実現させる装置とお考えください。

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