自動化による製造装置

○ねじ締め装置

物を製造する場合は、ねじを使って組み立てを行うことが多いと思います。電動ドライバーなどで1本ずつねじ締めを行うのもよいですが、ねじ締めポイントが決まっている(同じ場所をしめる)のであれば、ロボットなどを利用して自動でねじ締めを行います。

ロボットと書きましたが、ねじ締め本数が1本から2本と少ない場合は、シリンダーを組み合わせて製作した方がシンプルになります。実はねじ締め作業は、以外と時間がかかるので、自動化するメリットは大きいのです。

○試験装置

試験装置などは、基本的に同じ動作の繰り返しになりますので自動化しています。高電圧で試験する場合などは、機械が行うので感電の危険性が少なくなります。

耐久試験のように、長時間同じ動作を繰り返す場合は、自動化した方が断然効果的があります。耐久試験は、製品の可動部を何回も動作させ耐久性を確認する試験です。人が同じ動作を何回も行うと大変効率が悪いので、自動化しています。このような場合は、簡単に自動化できることが多いです。

○搬送装置

コンベアなどで製品を運んだり、コンベアから製品を取り出したりします。また、工場の通路を、部品を載せて無人で搬送する装置もあります。

特定の位置にあるワークをハンドでつまみ上げ、搬送したい位置まで移送し、ワークを下ろすという一連の作業を行うユニットをピック&プレースと呼び、P.Pと略して呼ぶことがあります。

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