浮動小数点・文字列の扱い

いままでは、数値(整数)での説明をしてきました。数値以外の値を使用します。難しそうなイメージですが、使い方を中心に説明しますので、難しく考える必要はまったくありません。

○浮動小数点

実数とも呼ばれる表現方法です。例えば、データレジスタは16個のビットを使用して、組み合わせで整数を表現しています。浮動小数点はデータレジスタ2個(32ビット)使用して、小数部分まで表現できます。

少数が扱えるため、除算時も小数点計算してくれます。使い方は命令の前に「E」を付けると、命令内は実数として扱ってくれます。

ただし、命令内はすべて実数となるため、定数の「K10」などは使用できません。

「E10」と実数指定する必要があります。

現在のデータレジスタの値も実数変換可能です。変換にはFLT命令を使用すれば実数に変換してくれます。返還後はデータレジスタの値も変化します。現在のデータレジスタの値を、どのように使うかを指定するために「E」などを使います。

○文字列

実数と同じように文字列も扱えます。文字列といってもここではASCllコードを使用します。シリアル通信などでコマンド送受信を行うには、基本的にASCllコードで行います。

ASCllコードは英数字とカタカナが使用できます。データレジスタ1個に2文字格納できます。

データレジスタに文字を直接入れるのではなく、ビットの組み合わせにより文字列と表現しています。基本的には16進数で表現します。

文字列を扱うには命令の先頭に”$”を付けます。(CPUによっては扱えない)

シリアル通信にてデータを受信したとき、測定値を受信しても文字列の数字なので、整数に変換する必要がありますので注意が必要です。

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