アナログ変換

D/A変換とは、アナログ出力のことで、シーケンサー内のデジタル値をアナログ値として出力します。またA/D変換とはアナログ入力のことで、外部からのアナログ入力をデジタル値に変換してPLC内で扱います。

○アナログとは

押しボタンスイッチをイメージしてください。いままでの説明では、ボタンを押すとON、放すとOFFでした。中間位置はなく、押しボタンを押し込んでいくと、一定の位置でONになります。これをデジタルと呼びます。

アナログとは、ボタンを押し込んでもONになりません。押し込んだ量が出力されます。この量をシーケンサーに値として取り込むユニットがA/D変換です。

例えば、データレジスタにOFFのときは0。押し込んでいくと値が増加し、最後まで押し込むと値が4000となります。通常の出力についても同じでONかOFFです。1~5Vの出力を出したいと思います。ここで登場するのがD/A変換です。D/A変換ユニットは出力値を変動させることができます。

○配線とパラメーター

これは単純に回路の電流を測定する回路です。電流電源から負荷に電源が供給され、最大100Aまで回路に電流が流れます。CTは電流を小さくするトランスで、電流測定に使われます。CTは筒状になっていて、その中に電線を通します。電線に100Aの電流を流したら、CTの二次側には5Aの電流が流れます。つまり、元の電線の1/20の電流が流れます。この電流を測定するのですが、まだA/Dユニットには入力できません。

配線が終わったらスイッチ設定をします。「パラメータ」→「PCパラメータ」→「l/O割付設定」→「スイッチ設定」で設定画面が表示できます。マニュアルに記載されていますので、内容をよく確認して設定しましょう。

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