プログラムの質

同じ動作するプログラムでも、良いプログラムと悪いプログラムがあります。他の人が見てわかりやすプログラムが、一般的に良いプログラムといわれます。

○分かりやすく描く

プログラムは、きれいに書くことを心がけてください。それぞれのユニットごとにプログラムを分けて、条件などの回路は、ユニット先頭にまとめておきます。出力用の回路は、プログラムの最後の方にまとめます。部屋の中を片付けるように、プログラムの並べ方も揃えておきます。

プログラムは、動作順番に描くようにしてください。そして大切なことは、自分が分かるプログラムを描くという意味ではなく、最低限自分が分からないと他の人は分からないからです。

○バグは隠すな

プログラムは人が作る以上、誤りが発生します。この誤りをバグといいますが、通常、デバッグ時にほとんどのバグは修復できます。問題なのは、何らかのタイミングによって、通常とは違う動作をするバグです。

100回動作させて通常と違う動作を1回する場合、プログラムをモニタしながらバグを探してください。目の前でバグが発生しているのに放置するのは、プログラマーではありません。必ず原因があるはずです。

プログラムの作成方法によってもバグが発生します。例えば、設備の異常を解除する異常リセットボタン。通常この異常リセットボタンで、異常発生時の自己保持コイルを解除します。この条件が異常発生中のときしか異常リセットが効かない場合があります。

異常を解除するのだから、異常発生中のときに動作をするのは正しいことです。しかし、プログラム上で何らかの条件で異常発生中が解除できなくなってしまいます。異常の自己保持を解除するためだけの異常リセットボタンであれば、条件無しで問題ありません。

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