PCパラメータを設定する

プログラムの作成を始める前に、PCパラメータ設定を行います。設定しなくても動作することもありますが、とても重要な部分なので必ず確認してください。

○設定方法

Qシリーズなどの高機能なシーケンサーを使用する場合、PCパラメータを設定する必要があります。PCパラメータ設定はプロジェクト一覧の中の「パラメータ」→「PCパラメータ」をダブルクリックすれば表示されます。PCパラメータを変更しても、そのままでは反映されません。画面下にある「設定終了」ボタンを押せば設定が反映されます。反映させたくない場合は「キャンセル」を押してください。

○設定項目

最初に行いたい項目は「デバイス設定」です。この項目では、内部リレーやデータレジスタのどの範囲をラッチ領域に設定するかを決めます。ラッチ領域とは、電源を切っても保存される領域です。「M100」をラッチ設定にして、自己保持をかけてシーケンサーを再起動しても、「M100」は入り続けます。データレジスタは値が保持されます。

次はプログラム設定です。ここを設定しないとプログラムは動きません。Qシリーズは、シーケンサー内に複数のプログラムを作成できます。このプログラムを動作させるかを設定する必要があります。

l/0割付設定では、シリアルコミュニケーションなど、特殊ユニットの設定ができます。スイッチ設定から行います。設定内容は各ユニットのマニュアルに記載されています。シーケンサーにパラメータを書き込んだあと、シーケンサーを再起動すれば設定が反映されます。再起動を忘れないようにしてください。

PCファイル設定では、シーケンサー内のメモリをどのように使用するかを設定できます。例えば、シーケンサー内にはプログラム用のメモリと標準RAMと呼ばれるメモリがあります。この標準RAMをファイルレジスタとして設定できます。

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