特殊リレー

シーケンサーないには、あらかじめ仕様が決まった内部リレーが存在します。特殊リレーと呼びますが、シーケンサーが操作するリレーのため、通常の内部リレーとしては使用できません。

○特殊リレー

特殊リレーは、シーケンサー内であらかじめ仕様が決まった内部リレーです。シーケンサーがコントロールする内部リレーのため、基本的には接点を使用するかたちになります。ただし、シーケンサーの機種によってデバイス番号が変わってきますので注意してください。

特殊リレーの確認方法ですが、「GX Developer」のメニューにある「ヘルプ」→「特殊リレー/レジスタ」から確認できます。使い方は様々です。常時ON(RUN中ON)のリレーは、デバッグ中にラダー図上のコイルを強制的にONしたり、回路を一時的に停止させたりできます。また、ラダー図の一部の動作をまとめる場合に使用します。ラダー図の描き方の問題ですが、まとめておけばわかりやすい回路になります。

クロック用の特殊リレーは、一定期でON-OFFを繰り返していますので、ランプの点滅や、時間測定などに使用できます。

バッテリーの低下の特殊リレーは、バッテリーの低下でONするので、警告表示させておけば、作業者がバッテリー低下に気付きやすいです。バッテリーがなくなるとプログラムが壊れてしまうため、低下したら交換するようにしてください。

○特殊レジスタ

特殊レジスタも特殊リレーと同じで、シーケンサーが使っているデータレジスタです。例えば、特殊リレーはエラー発生でONしますが、特殊デバイスはエラー番号が転送されます。そのため、何のエラーかが確認できます。

カレンダー機能が付いているシーケンサーの場合、特殊レジスタに今日の日付や時間が入って、自分のクロックでカウントしています。

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